会社の生垣で先日、ウグイス色のメジロら…
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会社の生垣で先日、ウグイス色のメジロらしき小鳥を見掛けた。春近し、を感じさせられた。
そして昨日4日は「立春」。「暦の上では春…」は定番のフレーズだが、実際は寒さのピーク、まだまだ油断はできない。受験期と重なり、いろいろ神経を使う日々を送るご家庭もあるだろう。
一方で、コロナ禍はオミクロン株の急拡大に誰もついていけず、政府の対策は遅れてばかり。検査キットの不足を予想できなかったのだろうか。
製造メーカーに生産増強を促し、補助金を出して設備を増やしてもらい、製品が余った場合は国が買い上げるといった対応が、なぜとれなかったのか。マスク不足の時の“教訓”が生かされていない。
今後、どうなっていくのか、先を見通す能力は優秀な日本の政治家や官僚の皆さんなら、十分に持ち合わせているはずなのに…。それを「可及的すみやかに」実行に移せないのはなぜなのか。
そんな疑問や、もやもやとした気分が晴れない日々だが、北京冬季五輪が開幕。参加する全ての選手が、順位に関係なく、競技に出場できることを祈っている。(恵)