国原譜

新型コロナウイルスの感染が県内でも広がっている。感染予防のためには、できるだけ人との接触を避けること。それに加え、目に見えないウイルスへの怖れから、「コロナ鬱(うつ)」になる人も。

 ボクシング元世界王者の竹原慎二さんは、重度の膀胱(ぼうこう)がんを克服した。「お笑い番組などを見て、笑いで免疫力を高めたのが功を奏したのでは」と話していた。

 もちろん、個人差はあるだろうし、数値化できるわけでもないが、笑いが免疫力向上につながるのは通説だ。「コロナ鬱」の解消にも役立つかもしれない。

 手軽に楽しめるのは、漫才、落語といったところか。関西では漫才の人気が圧倒的だが、懐の深い味わいが古典落語にあるのではないだろうか。

 奈良を舞台とした演目に「鹿政談」がある。誤って鹿を殺してしまった豆腐屋が、名奉行の裁きによって救われる話。故桂米朝さんの格調高い名演を思い出す。

 インターネット、DVD、CDなどによって、家庭でも数多くの落語を観賞できる。コロナウイルス感染収束へ向け、「笑う門には福来る」にしよう。(栄)

 

▼ 記事の詳細は本紙をご覧ください

購読のお申し込み

ウェブ限定記事

よく読まれている記事

  • 興福寺中金堂再建記念 現代「阿修羅」展 図録
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • Tour guide tabloid COOL NARA
  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介

奈良新聞読者プレゼント

「美神降臨」展開催で入館招待券

絹谷幸二「朝陽富嶽玉取り龍 不二法門」2019年 スティロフォーム ミクストメディア
提供元:絹谷幸二 天空美術館
当選者数:10組20人
  • 購読のお申込み
  • バックナンバーご注文
  • 奈良マラソン
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 奈良新聞デジタル
  • ならリビング.com
  • 特選ホームページガイド
  • 奈良新聞社 採用情報
  • ならどっとFM78.4MHzのご紹介