国原譜

 県土の将来をどのように形成していくのか。新年早々、正月4日の定例記者会見で荒井正吾知事が語ったのは「三全総」の再評価だった。

 当初の三全総=第3次全国総合開発計画に、故・大平正芳首相(当時)が新たに加えた「田園都市国家構想」の考え方を知事は評価。「地方が考える時代にふさわしい」とした。

 当方に全総が視野に入ってきたのは、昭和62年策定の四全総から。「多極分散型国土の形成」という基本理念はまだ強く記憶に残っている。

 リニア中央新幹線との絡みで言えば、四全総は「国土軸」としての意識が強かったという印象だ。取材で和歌山県や徳島県の担当者にも会いに行った。正直、四全総もいつか忘れていた。

 リニア新幹線の開通で何が生み出されるのか。わが県にとってどのような意義・メリットがあるのか。地元でどのような工夫が要るのか。本当に成果は出るのか。

 ポスト「平成」に向けて荒井知事が描くリニア新幹線と三全総を結び付けた県土の将来をイメージするため、まずは三全総のおさらいだ。貴重な論議の磁場ができそうな気もするがどうか。(北)

 

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