国原譜

 明後日、11月1日は「すしの日」だそうだ。昭和36年に全国すし商生活衛生同業組合連合会の第4回熊本大会で「実りの秋・収穫の秋・米への感謝の日」として制定されたらしい(「ミツカン情報ファイル」より)。

 すしと言えば、ひと昔前は、各家庭で、結婚式などお祝い事の日、いわゆる「ハレの日」に、出前や手作りなどの形でふるまわれるものであった。子どもにとっては至福のひとときであった。

 最近では、回転ずしのチェーン店が各地に進出し、すし以外のサイドメニューで集客を競い合っている。スーパーでも毎日商品として並び、昔に比べると“あこがれの食べ物”ではなくなってきた感じもする。

 各家庭で、手巻き、押し…といった「我が家の味、母の味」を大事にしている家庭もあるだろうが、忙しい現代社会において、手間暇をかける時間がなくなってきているのは寂しいことだ。

 実りの秋を喜びたいが、今秋は雨の日が多く、稲刈りもままならない所もある。2週続けての週末台風の到来は、生鮮食料品の流通にも影響が出ている。

 今週末こそは晴れの日になってほしい。(恵)

 

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