国原譜

自民党の大勝で衆院選は幕を閉じた。今回は、県内で野党の牙城だった1区からも自民党が議席を奪回。“完全制覇”はすごいが、どうにも不満だ。

 なにも強制的な「一党独裁」になったわけではない。有権者が自らの意思で一票を投じ、その積み重ねが今回の結果となったにすぎないと言われれば、その通りだ。

 十分に理解しているつもりだが、それでもふに落ちないのはなぜか。当方の政治に対する考え方や政策と合致していないからか。単に好き嫌いの違いにすぎないのか。

 選挙結果の数字を見ると、特に比例票などは自民党も公明党も伸びているわけでもない。政策に新味のない野党の新党が二つもでき、票が分散しただけではないか。

 本紙の記事審議委員は「打ち出した政策(公約)を確実に実現するかどうかだ」と口をそろえる。口先だけかどうか、マスコミもしっかり監視をとの忠告である。

 政策の検証はもちろんのこと、政党の消長がどのような力学で決まるのかも改めて考えたい。常在戦場の衆議院。新議員の言動によく注視しながら、次の選挙にも思いをはせておこう。(北)

▼ 記事の詳細は本紙をご覧ください

購読のお申し込み

ウェブ限定記事

よく読まれている記事

  • 日本のふるさと奈良 回帰展 皇室ゆかりの地を撮る! フォトコンテスト
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • Tour guide tabloid COOL NARA

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介

奈良新聞読者プレゼント

初心者向き特集展示開催で入館招待券

プレゼント写真
提供元:京都国立博物館
当選者数:5組10人
  • 12.9(土) 12.10(日)に開催 奈良マラソン2017
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 奈良新聞シニアクラブ
  • 奈良新聞デジタル
  • ならリビング.com
  • 特選ホームページガイド