政府は3日付で発令する2023年秋の叙勲受章者を発表した。受章者は全国で旭日章958人(うち女性53人)、瑞宝章3118人(同358人)の計4075人。うち奈良県在住者は67人(同6人)、他府県在住の県関係者は5人(同1人)が選ばれた。

　県在住、関係者を合わせた72人の内訳は、旭日中綬章1人、同小綬章2人、同双光章10人、同単光章6人、瑞宝中綬章7人、同小綬章11人、同双光章18人(うち女性1人)、同単光章17人(同6人)。

　各受章者は文化、教育、福祉、事業、行政、地方自治など、それぞれの分野で活躍、貢献してきた功績が認められた。