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木津川・神童寺で催し 地元の製茶メーカーなど出店

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桜やミツバツツジが満開の境内で春の1日を楽しむ来場者=31日、木津川市山城町神童子不晴谷

 「春爛漫in神童寺」が31日、京都府木津川市山城町神童子不晴谷の神童寺で始まった。

 

 同市観光協会などが主催し、今年で3回目。山間にある小さな寺で聖徳太子の創建とされ、かついては修験道の祖・役行者がここで修行したと言われている。桜(ソメイヨシノ)やミツバツツジが満開のこの日は、地元の製茶メーカーなどが出店。「やましろふれあい倶楽部」は朝掘りの新鮮なタケノコなどを販売。京都府南部、山城一帯全国的にも有名な産地で「今年は豊作。特有のえぐみも少なく、刺身でも食べられる」と冨岡権三会長は話していた。

 

 きょう1日まで。入場料500円(中学以下無料)。問い合わせは、同観光協会、電話0774(39)8191。

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