経済
1月の奈良県内有効求人倍率、前月同の1.22倍 「一部業種は厳しさも」
奈良労働局が3日に発表した1月の県内有効求人倍率(季節調整値)は、前月と同じ1.22倍となった。同局は「新規求人数が前月より増加し前年の水準を上回るなど、引き続き持ち直しの動きが見られる。一方、求職者が高水準にあり、一部の業種で厳しい状況も見られる」とした。物価上昇が雇用に与える影響にも注意を呼び掛けている。
奈良労働局が3日に発表した1月の県内有効求人倍率(季節調整値)は、前月と同じ1.22倍となった。同局は「新規求人数が前月より増加し前年の水準を上回るなど、引き続き持ち直しの動きが見られる。一方、求職者が高水準にあり、一部の業種で厳しい状況も見られる」とした。物価上昇が雇用に与える影響にも注意を呼び掛けている。