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【動画あり】国内最大規模「おかしのテーマパーク」でお買い物

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2022年10月に開業した国内最大規模の駄菓子店=天理市田町の「お菓子のデパートよしや天理店」

 2022年10月、天理市田町にオープンした国内最大規模の大型駄菓子店「お菓子のデパートよしや天理店」。約670平方メートルの売り場面積に常時2000種類以上もの菓子類が並ぶ。ワンコイン(500円)で20分間は楽しめる新たな「駄菓子のテーマパーク」として注目される。500円を予算に買い物してみた。

 

 

 店に入って真っ先に目につくのが「うまい棒」コーナー。約20種類のうまい棒がずらり。商品量の多さに驚かされる。1本売り(12円税込み)から、30本売り(285円同)もある。人気のコーンポタージュ味、めんたい味、個人的に好きな納豆味の各1本ずつ買った。

 

 

 次に目を引いたのがアメ玉の山。約20種類あり、背の低い幼児でも手に取れるよう商品台の高さは約60センチに調整したという。迷いながらもにながらも1個8円の「どんぐりガム」「あわ玉レモン」を購入した。

 小学生時代によく食べた懐かしの「ココアシガレット」(30円)や「モロッコヨーグルト」(20円)など次々と買い物かごへ入れる。

 

 

 トルコヨーグルトやココアシガレットの箱売りもあり、つい「大人買い」の衝動を誘う。価格は安く抑える。箱売り2074円(税込み)の商品に600円の金券が付く商品もある。

 「かなりお得です」と、よしや広報宣伝部の布谷 真侑未さん。予算オーバーになるのでスルー。ごめんなさい、布谷さん。

 

 

 店の奥へ行くと「大人のお菓子」コーナーに。ケース売りの串カツやスルメなどが山積み。定番の「カットよっちゃん」(税込50円)と「タラタラしてんじゃねーよ」(同50円)を購入した。晩酌のつまみにしよう。

 

500円の予算で購入した商品

 

 頭の中で計算しながら買い物してレジへ。しかし、計18点で430円余り、「まだ70円分も買える」。レジ近くにあった1個8円の「フィリックスガム」などを買い足すも22点で合計491円。約20分間の買い物を終えた。 

 小学時代、自宅近くの駄菓子屋に通ったことを思い出しながら買い物に没頭した。「地球グミ」や「大人のねるねるね」など珍しい商品も豊富だ。

 

 

【動画】 お菓子のデパートよしや天理店

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