政治
安倍氏銃撃事件跡地、歩道整備に4800万円 奈良市が随意契約で発注
昨年7月8日に奈良市の近鉄大和西大寺駅北口前で発生した、安倍晋三元首相銃撃事件の現場整備と合わせて行う市道西大寺一条線の歩道拡幅などの工事費約4800万円を、市が随意契約で発注していたことが、10日、分かった。市は今回、事業認可の期限を本年度末に控え、終盤に差し掛かった同駅北口駅前広場整備との一体的完成を目指し、地方自治法施行令に規定された「6号随契」を適用。歩道整備の完了を急ぐとしている。
昨年7月8日に奈良市の近鉄大和西大寺駅北口前で発生した、安倍晋三元首相銃撃事件の現場整備と合わせて行う市道西大寺一条線の歩道拡幅などの工事費約4800万円を、市が随意契約で発注していたことが、10日、分かった。市は今回、事業認可の期限を本年度末に控え、終盤に差し掛かった同駅北口駅前広場整備との一体的完成を目指し、地方自治法施行令に規定された「6号随契」を適用。歩道整備の完了を急ぐとしている。