社会
紀の川に希少トンボ「オオサカサナエ」 川上「森と水の源流館」でヤゴ標本展示
琵琶湖や淀川水系に生息する希少なトンボで、環境省レッドリスト絶滅危惧種2類のオオサカサナエ(サナエトンボ科)が昨年、和歌山県内の紀の川中流域で初めて見つかった。奈良県川上村の環境教育施設「森と水の源流館」は現在、そのヤゴ(終齢幼虫)の標本を展示している。31日まで。
琵琶湖や淀川水系に生息する希少なトンボで、環境省レッドリスト絶滅危惧種2類のオオサカサナエ(サナエトンボ科)が昨年、和歌山県内の紀の川中流域で初めて見つかった。奈良県川上村の環境教育施設「森と水の源流館」は現在、そのヤゴ(終齢幼虫)の標本を展示している。31日まで。