歴史文化
1000年後の平和を思い屏風制作、奉納へ 奈良で大和四神プロジェクトシンポ
四方を守る霊獣・四神をモチーフにした屏風とミニチュア像の印を、県内の4カ寺に奉納して1000年先の平和を祈る「大和四神1000年ループ・プロジェクト」のシンポジウム(同プロジェクト主催)が10日、奈良市登大路町の奈良公園バスターミナル・レクチャーホールで開かれた。4双の屏風を制作した現代美術家の原神一さん=東京都=の基調講演や、4カ寺の僧侶によるパネル討論などが行われた。
四方を守る霊獣・四神をモチーフにした屏風とミニチュア像の印を、県内の4カ寺に奉納して1000年先の平和を祈る「大和四神1000年ループ・プロジェクト」のシンポジウム(同プロジェクト主催)が10日、奈良市登大路町の奈良公園バスターミナル・レクチャーホールで開かれた。4双の屏風を制作した現代美術家の原神一さん=東京都=の基調講演や、4カ寺の僧侶によるパネル討論などが行われた。