社会
奈良県警、実弾紛失は誤認 配分漏れ気付かず
関連ワード:
問われる管理体制
奈良県警施設整備課などは15日、1月7日に発表した奈良西署の拳銃の実弾5発の紛失は誤認だったと発表した。紛失ではなく、県警本部が古い実弾を交換する際に、同署に本来より5発少なく配分していたことから不足が生じた。実弾を管理する帳簿はあったが、漏れがあり、奈良西署も新しい弾を受け取った際に点検していなかった。ずさんな管理体制に批判が高まりそうだ。
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奈良県警施設整備課などは15日、1月7日に発表した奈良西署の拳銃の実弾5発の紛失は誤認だったと発表した。紛失ではなく、県警本部が古い実弾を交換する際に、同署に本来より5発少なく配分していたことから不足が生じた。実弾を管理する帳簿はあったが、漏れがあり、奈良西署も新しい弾を受け取った際に点検していなかった。ずさんな管理体制に批判が高まりそうだ。