政治
あす奈良県会議長選 川口氏と山本氏が有力、人選もつれる可能性も
奈良県議会はあす7月1日の6月定例会最終日に正副議長選挙を行い、新しい議会運営体制を決める。地方自治法は正副議長の任期を議員任期と同じ4年としているが、同議会では1年交代が慣例化している。現在の議会構成は、8会派と無所属1人を合わせた41人。最大勢力の自民党が3会派(自由民主党、自民党奈良、自民党絆)に分裂しており、今回も同党系の一部会派と他会派との連携を軸に、ポストの調整が進むことになりそうだ。