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富本憲吉考案の日常のうつわ - 安堵町歴史民俗資料館企画展

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富本憲吉の代表的な図案「四弁花」などが描かれた平安窯の「染付定家葛・風景文花瓶」=安堵町東安堵の町歴史民俗資料館

 安堵町出身の近代陶芸の巨匠、富本憲吉(1886~1963年)がデザインした量産の陶器を並べた企画展「憲吉考案 日常のうつわ展~平安窯・富泉(とみせん)~」が、同町東安堵の町歴史民俗資料館で開かれている。30日まで。

 

 富本憲吉は作家としての作品作りの一方、良質な製品を安価に作り、広く普及することにも力を入れた。企画展では富本が手掛けた量産作品のうち、同館が新たに収蔵した「平安窯」「富泉」と呼ばれる作品の中から34点を展示している。

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