歴史文化
奈良と三重の7カ寺が「隠れ寺霊場会」発足へ 縁日に参拝で住職が直接法話
奈良と三重の地域に根付く小さな寺7カ寺が集まり、「隠れ寺霊場会」を発足させる。各寺の縁日に参拝してもらい、住職と直接会って法話を聞く機会を設けることで、寺を身近に感じてもらおうと企画。7カ寺は「ぜひお参りいただいて自分に合ったお寺を見つけていただきたい」としている。
7カ寺は、光堂寺(大和郡山市椎木町)=縁日8日午後1時半▷常覚寺(五條市西吉野町黒淵)=同14日午前5時、午後1時半▷影現寺(葛城市柿本)=同18日午後2時▷宝国寺(御所市室)=同21日午前7時、午後1時▷地蔵寺(五條市山田町)=同24日午後2時▷やまぞえ不動院(山添村春日)=同28日午前10時▷不動院(三重県亀山市辺法寺町)=同28日午前6時半、午後1時―。縁日には住職らがお勤めをして法話をする。