政治
県域水道一体化参加反対訴え、市民団体が集会
奈良市の県域水道一体化の参加に反対する市民団体が8日、奈良市役所前で集会を開き約70人が参加した。
「奈良市の水道問題を考える市民フォーラム」と「奈良市の水道問題を考える会」が主催。両団体はこれまで計3回、5300人以上の反対署名などを市に提出している。
集会には共産党市議団も参加。井上昌弘市議が先月開かれた県の協議会に仲川元庸市長が欠席し、代理も立てていなかった問題を取り上げ、「市は議論から逃げず正面から意見を言うべきだ」などと批判した。