社会
奈良学園大跡地を活用、 地域交流など計画 - 奈良クラブ、三郷に新拠点
日本フットボールリーグ(JFL)の奈良クラブは9日、奈良市内で記者会見を開き、三郷町内にクラブの拠点となる新施設を建設すると発表した。同町勢野にある奈良学園大学信貴山グラウンドの跡地を活用。練習場やクラブハウス棟を備え、地域にも開かれた施設とする。来年1月の竣工を目指し、総工費は7.4億円を予定。建設資金の大半は大和信用金庫が融資する。
新施設の建設は「産官学金」連携事業として行い、奈良クラブ、三郷町、学校法人奈良学園、大和信用金庫、県サッカー協会が参画する。