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飯田が引退発表 奈良クラブDF 「頂いた想いを次世代に」
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日本フットボールリーグの奈良クラブは31日、DF飯田真輝(36)の現役引退を発表した。飯田は茨城県出身で、流通経大大から東京ヴェルディでキャリアをスタートし、松本山雅FC、FCマルヤス岡崎を経て2021年に奈良クラブに加入。J1で65試合、J2で251試合、JFLで111試合に出場した。奈良クラブでは高さと強さを兼ね備えたディフェンダーとしてチームに貢献した。
飯田は「多くの経験、これまでの応援、支えてくれた人達から頂いた想(おも)い、その総てを還元、次の世代に繋(つな)げられるようにしていけたら」と同クラブホームページでコメントした。
チームからは昨年11月にMFの向慎一(36)、1月12日にMFの吉田直矢(24)が2021年シーズン限りでの現役引退を発表している。