特集2024年春の高校野球奈良大会速報

教育

奈良県内公立高校入試、出題範囲を一部変更 中学校の臨時休業増で

関連ワード:

 新型コロナウイルスの感染拡大で中学校の臨時休業が増加していることを受け、県教育委員会は25日、県内公立高校の入学者選抜で社会、数学、理科の出題範囲を一部変更すると発表した。出題範囲の変更は昨年に続き2年連続。3年生の3学期に学習する内容を出題範囲から除外する。県教委は「臨時休業が受験生に与える影響を最小限に抑えるための措置」としている。

 

 変更する教科は、特色選抜(2月18日)が数学、一般選抜(3月10日)が社会と数学、理科の3科目。数学はそれぞれ「三平方の定理」と「標本調査」、社会は公民的分野「私たちと国際社会の諸課題」、理科は第1分野「科学技術と人間」(一部は出題)と第2分野「自然と人間」を、出題範囲から除外する。

この記事の残り文字数:230文字

この記事は教育ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド