特集奈良ラーメン探検隊活動中!

歴史文化

薬師寺で「吉祥天にちなむお香とお茶の会」

関連ワード:

香炉を鼻に近づけ香りを確かめる参加者(右)=15日、奈良市西ノ京の薬師寺

 奈良市西ノ京の薬師寺で15日、正月に吉祥天女を祭り、新年の国家安寧などを祈願する修正会(しゅしょうえ)の最後の行事「吉祥天にちなむお香とお茶の会」が開かれた。市民ら約250人が7組に分かれ、お香やお茶に親しんだ。

 

 芸道の守護神でもある吉祥天。年初に参拝すると習い事が上達すると言い伝えられ、同寺の伝統行事となっている。お香席では、3種類の香りをそれぞれ記憶し、その後に出された三つの香りがどれなのかを当てる「組香」を開催。参加者は熱した香木の入った香炉を何度も鼻に近づけ、それぞれ感じた答えを筆で紙に書き込んだ。

この記事の残り文字数:210文字

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド