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伝統の味、おにぎりに 高田商高とローソンコラボ商品 完成を大和高田市長に報告

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商品をPRする(右から)河俣さん、堀内市長、糟谷さん、角本さん

 コンビニ大手「ローソン」(東京都)と「牛すき焼きおにぎり」を共同開発した大和高田市立高田商業高校の地域活性化プロジェクト「まち部。」の生徒らが13日、同市大中の市役所を訪れ、堀内大造市長に完成を報告した。25日から2月中旬頃まで近畿2府4県の2500店舗で販売を予定している。1個税込み140円。

 

 有志の生徒で取り組む「まち部。」のメンバーが、校内の新入生歓迎行事で振る舞う伝統のすき焼きをイメージしたおにぎりの商品化を発案。相談を受けた同社と昨年6月から試作を重ね、商品パッケージもデザインするなどしてきた。

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