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優美、奈良県ゆかり「三山」 など披露 - 「能楽キャラバン」桜井で公演

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大和三山を題材にした能の演目「三山」の一場面=18日、桜井市三輪の三輪山会館

 能楽師らがつくる能楽協会による「日本全国能楽キャラバン!」の奈良特別公演が18日、桜井市三輪の三輪山会館で開かれた。コロナ禍による公演の縮小を乗り越えるため、日本の伝統芸能や能楽を7月から全国20地域35会場で計71回公演を実施。延べ2700人の能楽師が出演する。

 

 奈良公演の初日となるこの日は、千田稔県立図書情報館館長による講演と、高林白牛口二さんらによる舞囃子「龍田」、茂山忠三郎さんらによる狂言「仏師」、金剛龍謹さんらによる能「三山」が披露され、県内にゆかりのある演目で観客を魅了した。コロナ対策として観客の収容人数は客席の半分の約150人で行われた。

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