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図書情報館で国栖奏の企画展

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写真が並ぶ企画展「国栖奏」と保存会の辻内大祐代表(中央)ら=16日、奈良市大安寺西1の県立図書情報館2階エントランス

 吉野の浄見原(きよみはら)神社で営まれる「国栖奏(くずそう)」(県指定無形民俗文化財)を紹介する企画展が奈良市大安寺西1丁目の県立図書情報館で開かれている。同館と国栖奏保存会の共催。28日まで。観覧無料。

 

 国栖奏は古代の法典「延喜式」に記され、「福寿を招く呪法」として天武天皇の時代から天皇即位の儀式、大嘗祭(だいじょうさい)で舞われたかつての宮中歌舞。1700年以上の伝統があるといい、現在は翁を務める30~70代の保存会員11人が継承。毎年旧暦1月14日に同社で祭礼が営まれる。

 

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