考古学

夏季企画展「かしはらの歴史をさぐる21」開催

弥生~室町時代の遺物が並ぶ夏季企画展=橿原市川西町の「歴史に憩う市博物館」 拡大

 橿原市内の9遺跡で平成27~30年度に実施された発掘調査の成果を発表する夏季企画展「かしはらの歴史をさぐる21」が、同市川西町の「歴史に憩う市博物館」で開かれている。弥生~室町時代の遺物約100点を展示し、うち60点は初公開という。9月20日まで。

 新堂遺跡では、古墳時代の河川跡から、5世紀初め頃までにつくられた初期須恵器が大量に出土した。初期須恵器の中には、韓国・咸安(はまん)地域の土器に見られる特徴、火焔(かえん)形透かしが施されたものもあり、朝鮮半島との結び付きがうかがえる。このほか、儀礼用とみられる木製の腰掛け(椅子)などを展示。

 石川土城遺跡の調査では、鎌倉時代~室町時代の城館跡が見つかった。珍しい瓦灯、高級な青磁盤、天目椀(わん)や碁石が出土しており、居住した人々の裕福さを示している。

 観覧料は大人300円、高校・大学生200円、小・中学生100円。市内在住・在学の小中学生は土曜無料。問い合わせは同博物館、電話、0744(27)9681。

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