総合
奈良市が適用要望 - まん延防止等重点措置
奈良市は7日、市内の新型コロナウイルス感染者が急増する中、市内飲食店での飲食に起因する感染事例が多いとして、まん延防止等重点措置の適用を国に要請することを求める要望書を県に提出したことを明らかにした。要望書は6日付。同市の直近1週間の人口10万人あたりの陽性者数は5日現在、34.65人と過去最多になり、ステージ4(感染爆発)の基準となる25人以上を大幅に上回っている。
市によると、3月1日~4月7日までの市内感染者256人のうち、感染者と飲食を共にした事例が17人でうち5人は市内飲食店を利用。全体の4割を占める感染経路不明でも複数人で飲食した事例が多かった。…
▼ 記事の詳細は本紙をご覧ください
購読のお申し込み