考古学

古代寺院の景観に一石 - 経蔵と見え方違う可能性/興福寺の鐘楼跡

「春日社寺曼荼羅図」(興福寺蔵)に描かれた鐘楼(左)と経蔵 拡大

 奈良市登大路町の興福寺の鐘楼跡で、袴腰(はかまごし)と呼ばれる形式が創建期の奈良時代にさかのぼる可能性が高まった。鐘楼と東西一対となる経蔵では袴腰の痕跡は確認されておらず、当時の伽藍(がらん)の景観を考える上でも貴重な成果になる。

 興福寺で袴腰付きの鐘楼が確認できるのは中世から。鎌倉時代の「春日権現験記」や、室町時代の「春日社寺曼荼羅図」に見ることができる。一方これら絵図には、経典を収蔵する経蔵も袴腰付きで描写。どちらも漆喰(しっくい)が塗られて描かれていた。…

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