社会

心込め大杉玉づくり - 大神神社

酒まつりを前に拝殿と祈祷殿につるす大杉玉をつくる職員=6日、桜井市三輪の大神神社 拡大

 酒造りの守り神として知られる桜井市三輪の大神神社で6日、拝殿と祈祷殿につるす大杉玉づくりが行われた。

 杉玉は、もとは酒の神様ゆかりの、三輪山の杉の葉を束ねて酒屋の店頭につるすようになったのが始まり。江戸時代初期の屏風絵にも描かれている。球形になったのは江戸時代後期といわれている。14日の「醸造安全祈願祭」(酒まつり)に合わせて前日に取り替えられるが、今年は能舞台を備えた「三輪山会館」の完成式典などがあるため、日を前倒しして行われた。

 この日は、同神社のご神体の三輪山で集めた杉の葉を使い、拝殿脇などで職員5、6人が2日ほどでつくった。直径は約1・5メートル、重さ約200キロ。竹籠の網目部分に杉葉を差し込み、電動バリカンで丸く球形に仕上げた。

 大杉玉は8日午前9時頃から拝殿、祈祷殿の順で取り替えられ、境内は真新しい杉の香りで満たされる。

また、酒造関係者でつくる同神社の崇敬団体「酒栄講(さかえこう)の酒造家などに渡す、直径30センチと50センチの杉玉づくりもこれから佳境を迎える。

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