社会

世界観楽しい原画 - 世界最大「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」/絵本200点公開の県立美術館特別展

金のりんご賞を受賞した荒井真紀さんの「たんぽぽ」 拡大
ミロコマチコさんの「けもののにおいがしてきたぞ」 拡大

 県立美術館の特別展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 BIBで出会う絵本のいま」(奈良新聞社など後援が、あす6日から、奈良市登大路町の同館で開かれる。12月2日まで。

 ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)は、スロバキア共和国の首都ブラティスラヴァで2年に1度開かれる世界最大規模の絵本の原画展。日本からも数多く出品され、受賞作品も生まれている。

 県内で13年ぶりのBIB展の今回は、昨年秋に開かれた「BIB2017」の受賞作品と日本からの参加作品を中心に、原画約200点と下絵などの参考資料が公開される。

 BIB2017でグランプリを受賞したルトウィヒ・フォルベーダさん(オランダ)の「鳥たち」は、「細部が言葉を語りかける」ような精細なイラスレーションが目を引く。

 植物の生態を精密に描きつつ詩情豊かに表した荒井真紀さん(千葉県)の「たんぽぽ」は、準グランプリに当たる「金のりんご賞」に輝いた。

 また、ミロコマチコさん(東京都)の「けもののにおいがしてきたぞ」は、生き物たちの営みを力強い筆遣いと、鮮やかな色彩で描き出して金牌賞(3位)を受賞した。

 このほか、イランや韓国などの多様性に富んだ世界の絵本原画が並ぶ。同館の飯島礼子主任学芸員は「子供から大人まで、誰もが絵本とイラストレーションに親しむ機会になれば」と話す。

 午前9時から午後5時開館。月曜と9日休館(8、29日と11月5日は開館)。観覧料は一般800円、高校・大学生600円、中学生400円。

 期間中、絵本セミナーやお話し会、美術講座などの関連行事を実施。スロバキア共和国ビソケ・タトリ市と姉妹都市協定を結ぶ野迫川村の魅力を紹介する連携展示「天空の国 のせ川モノがたり」も同時開催される。

 問い合わせは同館、電話0742(23)3968。

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