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古都の夏は池床で - 猿沢池に初登場 音楽や「舞の宴」

池床の設置作業が進む猿沢池=1日、奈良市登大路町 拡大

 池の上に張り出したスペースで食事などを楽しめる「池床(いけどこ)」が今月16~25日の10日間、奈良市登大路町の猿沢池に初めて設置される。奈良公園や奈良町一帯で開かれるイベント「ぐれーとさまぁーふぇすた☆ならまち遊歩」(同実行委員会主催)の一環。池床は有料。音楽コンサートや芸舞妓(こ)の舞なども披露される予定で、古都の風情と涼を存分に味わえそうだ。

 県などによると、猿沢池では以前、盆踊り大会の櫓(やぐら)や映画イベントなどで桟橋が設置されたことはあるが、池床の設置は初めてという。

 池床は猿沢池南東側に設けられ、池の上に奥行き約5メートル、幅約20メートルの広さを確保。椅子で約70席を用意する。

 利用には、一帯の120店舗以上で特典が受けられる「楽座手形」(500円)が必要で、飲食物の提供(別途有料)を受けられる。

 また、18日に「ちびっ子桧垣本座」の能楽公演(午後5時30分から)▽19日=シンガーソングライター、大垣知哉さんのミニコンサート(午後3時から)、元林院の「舞の宴」(午後6時から)▽20日=元林院の「舞の宴」(午後6時から)―などが、池床をステージに繰り広げられる。

 イベントでは、ほかにも、ちょうちんの絵付け体験や親子で楽しめるクイズラリー「ならまち超珍(ちょうちん)探検隊」などが実施され、猿沢池の周囲には約100個のちょうちんが、夏の夜を彩る。

 池床の設置作業は先月29日から始まっており、池の水も抜かれて1日には足場が完成。きょう2日までにほぼ完成するという。

 実行委員会の菊岡泰政会長は「池床やちょうちんの設置で工夫を凝らした。イベントを通して古都奈良の街を周遊してもらい、にぎわいを創出したい」と話している。

 問い合わせは同実行委事務局、電話0742(93)5250。

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