考古学

「大宝超賀」目の前に - 歴史ファン詰め掛け/藤原宮跡

幢幡の柱穴と見られる遺構が見つかり、現地説明会には大勢の考古学ファンが訪れた=2日、橿原市高殿町の藤原宮跡 拡大

 飛鳥時代の大宝元(701年)年、藤原宮での元日朝賀の際に用いた旗「幢幡(どうばん)」を立てたと見られる大型の柱穴が見つかった橿原市高殿町の藤原宮跡で2日、現地説明会があり、大勢の考古学ファンが詰め掛けた。

 奈良文化財研究所が大極殿院南門の南側、朝堂院朝庭北端部870平方メートルで調査を実施。大型柱穴は1辺が2メートル前後で、当時広場として整備された礫(れき)敷き面から80センチ程度の深さまで掘られ、三角形状に配置していた。…

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