総合
真夏の「元気印」8万本 - 五條・ヒマワリ

五條市上野町の遊休農地1万5千平方メートルで、市民が育てた8万本のヒマワリが開花した。同市みどり園温暖化対策係によると、見ごろは今週中。
資源を有効活用し、ごみを減らす「資源循環型社会」の取り組みの一環。
市の依頼で、市内の福祉施設「あすなろ園」やボランティア団体が栽培管理。給食の野菜ごみや刈り草からできたたい肥で土作りをした。
ヒマワリ畑の中を通り抜ける遊歩道も作った。大勢の家族連れらが訪れ、夏気分を満喫している。
和歌山県橋本市の会社員女性(26)は「8月生まれなので夏は大好き。ヒマワリを見ると元気が出ます」と笑顔だった。
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