社会
順慶、左近も使用か - 筒井城跡に大型石組み井戸跡

戦国大名・筒井順慶(1549~84年)の本拠地だった大和郡山市筒井町の筒井城跡で、廃城となる16世紀後半まで使っていたとみられる大規模な井戸跡が見つかっていたことが21日、分かった。調査を行った大和郡山市教委の山川均主任は「筒井順慶や島左近も使ったであろう井戸で、発掘調査で見つかった石組みの井戸としては日本最大級の規模」と話している。
市教委が1月28日から3月31日まで、筒井城の中心にあたる部分で約100平方メートルを調査している。…
市教委が1月28日から3月31日まで、筒井城の中心にあたる部分で約100平方メートルを調査している。…