社会

各地でイベント、にぎわう - 平城京天平祭 体験型観光が人気

セグウェイの乗り心地を楽しむ参加者ら=4日、奈良市の平城宮跡 拡大
球体ゾーブを使った新感覚アトラクションも大人気=同 拡大

 ■セグウェイで宮跡めぐり

 広い宮跡内を、優しいエコな乗り物で移動しようと、遺構展示館南側では、セグウェイを使った「宮跡めぐり」が行われ、人気を集めていた。

 主催はNPО法人「観光深耕『風になろう』」(乾昌弘理事長)。セグウェイは県内でもこれまでに高松塚古墳周辺や馬見丘陵公園内でもお目見え。平城宮跡のコースは、第一次大極殿東側にある遺構展示館から東院庭園までとその周約1.5キロで、ほぼ直線とあって、乗り方講習も約15分間程度。時速約10キロ程のスピードで、インストラクターとともに約30分間、走行を楽しむことができる。

 大和郡山市城町の会社員、井上洋一さん(29)と妻のゆかりさん(29)もこの日、セグウェイを初体験。「ぜひ1度乗ってみたかった」というゆかりさんの希望がかない、インストラクター丸山雅史さん(29)の案内で散策を楽しんだ。ゆかりさんは「まさに平城宮跡の心地よい風を感じながら、これまでと違う観光が体験できました」。洋一さんも「セグウェイも楽しかったし、宮跡周辺の知らなかった話も聞けてよかった」と話した。

 ■巨大球体ゾーブ

 第一次朝堂院そばでは、直径3.2メートルの球体「ゾーブ」を使った新冒険の体験コーナーも大にぎわい。ゾーブはニュージーランドで生まれた新感覚のアトラクション。ビニールの球体の中にあるもう1つの球形に乗り込み、回転しながら前進する。最大で3人まで乗れるといい、スタッフの久保貴弘さんは上手に進むコツを「お互いのペースを大切に前に進むことが大事」。

 青々とした芝生の上を進む球体の中では、歩いたり、前かがみで進んだり、思わず転んでしまったり。新感覚の乗り物に参加者も大喜びで、東京都内から家族3人で観光に来てゾーブに乗ったという浜田身美香子さん(38)と長女の睦ちゃん(6)は「奈良に来て、たまたま天平祭に参加しました。平城宮跡の広々とした空間はいいですね」と開放感を楽しんでいた。

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