総合

好調です実験農園 - 新たな肥料も開発へ

実験農園に取り組む友遊クラブのメンバー=同町檪原の実験農園 拡大

 高齢者を中心とした平群町のボランティアグループ「友遊クラブ」(三宅正治郎会長)が、昨春から町内で行う実験農園が好調だ。荒廃した竹林の整備で、刈り取った竹を乳酸発酵させた肥料を活用。今年からは乳酸菌以外のさまざまな菌を使った肥料開発など、新たな試みにも挑戦する。

 同クラブは町内の住民グループ「青垣サロン」のメンバーを中心に平成20年春に結成。約40人のメンバーがふるさとの里山を守ろうと、荒廃竹林の整備などに取り組んでいる。

 実験農園は伐採した竹の有効活用を目指し、昨年4月に同町檪原の休耕田(約1000平方メートル)で開園した。粉状にした竹を土中で乳酸発酵させた肥料を使い、キャベツやハクサイ、エンドウマメなどを栽培。収穫した農産物を町内の道の駅に出荷している。

 新たな肥料開発は、もともと土の中に存在する菌や土壌改良用に開発された「EM菌(有用微生物群)」なども活用。自然の力を有効に生かすことが目的だ。

 また、日当たりを良くするため、農園の南側斜面にあった雑木林を伐採。昨年11月ごろから、メンバーたちがチェーンソーなどを手に、地道に取り組んできた成果だ。

 中心メンバーの山本信生さん(73)は「農作物の生育には日光が不可欠。これまでは冬場の日当たりが悪かったが、オールシーズンの栽培が可能となった」としている。

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