3月のこよみ
7日間の花会式(修二会=しゅにえ)の最後を飾る儀式。金堂前の舞台で松明(たいまつ)を持って大暴れする5匹の鬼を、薬師如来から力を受けた毘沙門天(びしゃもんてん)が鎮め、悪疫(あくえき)退散を祈願する。鬼のたいまつの燃え残りは、無病息災のご利益があるとされ、参拝者が持ち帰る。
修二会は奈良時代から続き、国家の繁栄や五穀豊穣などを祈る。10種類約1600本の造花を12鉢に盛り付けて金堂内を荘厳する。
(鬼追い式は29日現在は開催予定。今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては変更される場合がある。野立てや稚児行列などは中止)
| 1日 | 東大寺で二月堂修二会本行入り(~14日、奈良市) 法華寺で古代ひな人形展(~14日、奈良市) |
|---|---|
| 2日 | 喜光寺で行基会大祭(奈良市) |
| 5日 | 興福寺で三蔵会(奈良市) |
| 9日 | 正暦寺で人形供養(奈良市) |
| 11日 | 公立高校で一般選抜入試 東日本大震災9年で東大寺が慰霊法要(奈良市) |
| 13日 | 春日大社で春日祭(奈良市) |
| 15日 | 東大寺で達陀帽いただかせ(奈良市) 春日大社で御田植神事(奈良市) |
| 16日 | 大安寺で馬頭観音厄除法要(奈良市) 町家の雛(ひな)めぐり(~31日、高取町) |
| 20日 | 元興寺などで春季彼岸会(奈良市) |
| 22日 | 法隆寺でお会式(~24日、斑鳩町) |
| 25日 | 薬師寺で花会式(~31日、奈良市) 安倍文殊院で文殊お会式(~26日、桜井市) |
※新型コロナウイルス対策で、一般参拝ができない法要もあるので注意。参拝できる場合でも各社寺はマスク着用を呼び掛けている。