募集「悩み」や質問募集 僧侶3人がお答えします

歴史文化

「大嘗祭」関連の木簡 備中国の地名記載多く 新たな“謎”も浮上 実態解明へ調査に期待

関連ワード:

「大嘗」と書かれた木簡が見つかった穴=2月28日、奈良市二条大路南3の平城京跡

 奈良時代の724(神亀元)年に即位した聖武天皇の「大嘗祭(だいじょうさい)」からちょうど1300年。奈良市二条大路南3丁目の平城京跡で、聖武天皇の大嘗祭に関連する木簡が見つかった。同じ穴からは一括して廃棄されたと考えられる木簡が数多く出土。奈良時代の大嘗祭の実態が明らかになる可能性があり、今後の調査に期待がふくらむ。一方で新たな“謎”も浮上している。

この記事の残り文字数:970文字

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド