政治
奈良市クリーンセンター、「施設整備計画」を来年度に延期 アクセス道路「26年度に」
広域化に向けた「勉強会」から奈良県斑鳩町が抜け、単独で新しいごみ処理施設(クリーンセンター)建設を目指している奈良市の仲川元庸市長は5日、本年度策定を予定していた「施設整備計画」を来年度に延期するなど、手続きやタイムスケジュールなどの一部を変更することを明らかにした。ただ、稼働時期を2030年度とした建設計画は堅持。国道24号からのアクセス道路は26年度に完了する見通しとした。