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もくじ
奈良のふるさとのはなし

三つの問題
鹿殺し裁判

のせがわのむかしばなし
蕎麦の軸の赤いわけ
天狗の扇
蟹の報恵
ふくろうの染物屋と烏
 (野迫川村要覧より)

悲運の皇子 自天皇
-その1-
-その2-
 (川上村「後南朝と川上村」より)

十津川妖怪譚
だる/ダル
天狗/テング
ごうら/ゴウラ
山女郎/ヤマジョウロ
山姥/ヤマンバ

一本だたら/イッポンダタラ
山小屋の怪異/ヤマゴヤノカイイ

「神饌」神々との宴
1.往 馬 大 社
2.門 僕 神 社
3.談 山 神 社
4.八 幡 神 社
5.倭 文 神 社
6.高 山 八 幡 宮

その他のおはなし
四社神社秋祭り
安堵町・なもで踊り

日本の造林王
土倉庄三郎

東吉野が育んだ秀句紀行
「原 石鼎」



奈良のおはなし
十津川妖怪譚 その1
だる/ダル

 山には昔カツエテ(飢えて)死んだものがトリミズ(邪悪な亡霊)になっていて、これが人にトッツク。これをダルガツクという。ダルに憑かれると冷やっこいような汗が出て体が氷のようになり、一寸休んでもぐうっと寝込んでしまう。腹が減っていないときでも憑く。飯を持っていてもそれを食う力もない。魚を持っていると余計トッツク。こうした時は掌に「米」という字を指で書いて水で飲めばよい。又飯を一口口に入れて、それを呑み込まずに吐き出し、二口目から呑めば癒るという。

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1994村勢要覧十津川村より

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