社会
夫殺人、検察側が懲役16年求刑 - 奈良地裁裁判員裁判
夫(当時65)を包丁で刺して死亡させたとして、殺人の罪に問われた天理市前栽町、無職坂口佐登美被告(65)の裁判員裁判の論告求刑公判が6日、奈良地裁(沢田正彦裁判長)で開かれ、検察側は懲役16年を求刑した。弁護側は「懲役5年を超えるべきではない」と寛大な判決を求めた。判決は13日。
夫(当時65)を包丁で刺して死亡させたとして、殺人の罪に問われた天理市前栽町、無職坂口佐登美被告(65)の裁判員裁判の論告求刑公判が6日、奈良地裁(沢田正彦裁判長)で開かれ、検察側は懲役16年を求刑した。弁護側は「懲役5年を超えるべきではない」と寛大な判決を求めた。判決は13日。