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秋の顔、ひょっこり きょう白露 三郷の信貴山のどか村で間もなくイベント

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いがで覆われた殻斗が裂開し、中から光沢のあるクリ(果実)が“顔”をのぞかせる=7日、三郷町信貴南畑1の信貴山のどか村

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 9月8日は二十四節気の一つ、白露(はくろ)。草花や木々に朝露が宿りはじめるころといわれ、日中の暑さが和らぎだし、徐々に秋の気配に。秋を表す言葉は数多いが「食欲の秋」もその代表格だろう。旬の果物や野菜、魚が食卓を彩る。

 

 さまざまな収穫体験が楽しめる農業公園信貴山のどか村(奈良県三郷町信貴南畑1丁目)ではクリ拾いやサツマイモ掘りが間もなく始まる。クリ園では、いがで覆われた殻斗(かくと)が烈開し、光沢のある大粒の果実が“顔”をのぞかせる。

 

 「天候に恵まれ、上々の出来」と平井伸明・同村総務部長。収穫体験は今月17日ごろから。入園料のほか収穫したクリは100グラム150円で販売する。詳しくは、信貴山のどか村、電話0745(73)8203。

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