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国原譜


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2018年1月27日 奈良新聞

 中国科学院のチームがカニクイザルのクローン2匹を誕生させたという。21年前に英国でクローン羊の誕生が公表された時よりも衝撃は大きい。

 牛や豚と違って、人と同じ霊長類だけに、ついにここまできたかという思いと、もしかして人間でも実験が行われているのではないかと勘ぐる。

 まったく同じ細胞で、そっくりな人間を誕生させたとしたら、人間は犯してはならない領域に踏み込んだことになる。たとえ双子であっても別人格で、それぞれの人生がある。

 昨年来の人口知能(AI)の進歩も、そのスピードは、想像をはるかに超えているようだ。便利さを追い求め続けた結果が、人類をとんでもないところに運んでいるのではないか。

 普通なら小動物の誕生は心温まるものだが、写真で見るサルのあどけない顔は、悲しみを誘う。医療のためとか理屈はついても、納得できないものがある。

 奈良では平城宮跡で大立山まつりがスタートし、今夜は若草山の山焼きがある。古都に春を呼ぶ行事だ。何となくすっきりとしない気分を、吹き飛ばしてほしいと思う。(治)

 

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