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さらに長期化の様相 - 移転時期決まらず/JR奈良駅南 奈良市区画整理事業

2017年12月7日 奈良新聞

 奈良市がJR奈良駅の南側で進める特定土地区画整理事業(施工面積約14・6ヘクタール)が、当初の平成22年度完成めどをすぎて、なおも進捗(しんちょく)率5割程度(平成28年度末)と大幅な遅れとなっている。区域内では家屋の老朽に加え住民の高齢化も進む。住まいの修繕もできず移転時期も決まらない住民の窮状について同市議会の井上昌弘氏(共産党)が、6日の12月定例会一般質問で取り上げ、市に早期の事業完成を訴えた。

 奈良市大森町、大森西町などが対象のJR奈良駅南特定土地区画整理事業は、総事業費78億7500万円。当初は事業期間を10年として平成13年に事業認可されたが、これまでに2度、事業期間を延伸。昨年度末の進捗状況は、面積ベースで施工済み7・8ヘクタール(53・6%)、事業費ベースで執行済み29億7600万円(37・8%)にとどまることが、6日の一般質問で分かった…

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