東塔の礎石残っていた - 基壇の高さが確定/奈良の大安寺旧境内
2010年8月31日 奈良新聞
![]() 東塔の基壇に残っていた巨大な礎石=奈良市東九条町 |
奈良市東九条町の大安寺旧境内(国史跡)で、七重の東塔を支えた礎石が市埋蔵文化財調査センターの調査で出土した。戦中の記録で知られていたが、昭和49年の史跡整備では見つからず、持ち去られたとみられていた。 礎石は割られて半分が残っており、南北約2メートル、東西約1.2メートル。巨大な花こう岩で、柱を乗せる部分が丸く加工されている。 底に敷いた根石が動いておらず、当初の据え付け位置を保っていることが分かった。心礎をはじめ、他の礎石は抜き取られて… |
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