前事務局長が提訴 - 県社会保険労務士会
2010年8月31日 奈良新聞
県社会保険労務士会が、社会保険料を横領したという疑いを一方的にかけ、同会から懲戒解雇処分されるなど名誉を侵害されたとして、同会の前事務局長、久保秀子さん(60)=奈良市=が30日、当時の役員や会員計5人を相手取り、慰謝料合計3300万円と謝罪文の交付を求める訴訟を奈良地裁に起こした。
訴状によると、久保さんは平成17年から同会の事務局長を務めていたが、21年5月、雇用コンサルタント事業の会計を不正に横領したとして、懲戒解雇処分された。さらに会員らは奈良地検に久保さんを業務上横領容疑で刑事告訴したものの、同地検は嫌疑不十分で不起訴とした。
この間、当時の役員や会員らは久保さんに対して、嫌がらせなどをするパワーハラスメントを繰り返した上、全国の労務士会などに「久保さんが業務上横領を行った」とする電子メールを複数回送信したと…
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