鍵握る民主代表戦 - 現職ほぼ全員出馬/来春の県議選
2010年8月30日 奈良新聞
8カ月後に迫った来春の統一地方選。前半戦の県議選(定数44)と同日投開票となる知事選は、現在の不安定な政治事情もあり、各党の消長とその後の政局運営への影響を含め、情勢は未知数だ。カギを握るのは民主党の動向だが、小沢一郎前幹事長が出馬の意向を表明した来月実施の代表選の結果が、今後の党勢に大きく影響するのは必至。地方政界への影響を図りかねる一方、各党とも民主の動きを注視しながら準備にかかっている。
県議会の定数は前回の平成19年から44に削減された。議席数を政党別で見ると、3会派に分裂している自民党が24、民主党9、共産党5、公明党3、社民党1で、無所属は2。現時点で現職は共産の1人が引退を決めた以外、ほぼ全員が出馬のもよう。前回は県内全16選挙区の内、2人区の香芝市区と磯城郡区、1人区の葛城市区の計3選挙区が無投票だった。
自民、無所属は、選挙区によって元職や新人の動きも伝えられているが、出馬表明には至っていない。
民主は今年3月の県連常任幹事会で県議選に21人を擁立することを決定。山辺郡・奈良市区(定数11)に現職2人と、労組役員、自営業の男性2人と、国会議員秘書経験のある女性1人の計3人の新人を立てるとして党に1次公認を…
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