第三者会議を提案 - 奈良市入札改革検討委
2010年8月25日 奈良新聞
奈良市入札制度等改革検討委員会(楠茂樹委員長、5人)は、市がすぐに取り組むべき入札制度改革に関する緊急報告をまとめ、24日、仲川元庸市長に提出した。緊急報告は市の入札を監視する第三者会議の設置や丸投げ業者の排除などを提案。楠委員長は「(談合事件で)不信を買った状態をまず解消する必要があり、緊急報告をした。できる限り早く実行に移していただきたい」と話した。
市は昨年9月1日付で、最高裁で「談合があったと推認される」と判断された市発注の公共工事の入札参加業者201社を2年間の指名停止にした。雇用情勢や市経済への影響から措置軽減を求める声が相次ぐ中、仲川市長が「クリーンな入札制度の確立が先」として同委員会を設置。先月20日から4回にわたり、議論してきた。
緊急報告は、入札制度の趣旨を踏まえた競争性の確保▽入札監視委員会など第三者会議の設置▽情報公開▽丸投げ業者など不良・不適格業者の排除―の四つの観点から…
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