「光とあかり祭」きょう開幕 - 古都の夜 幻想の彩り
2010年7月31日 奈良新聞
![]() 「全国光とあかり祭」に先立って行われた試験点灯=30日、奈良市の奈良国立博物館なら仏像館周辺 |
夜空に浮かぶ光の競演―。「神戸ルミナリエ」や「OSAKA光のルネサンス」「京都・嵐山花灯路」など全国13カ所の明かりのイベントが一堂に介し、奈良市の奈良公園登大路園地などで初めて開催される「全国光とあかり祭」が31日に開幕する。これに先立ち30日夜、奈良国立博物館なら仏像館前広場で試験点灯が行われた。光とあかり祭に合わせて31日午後2時からは同市春日野町の県新公会堂能楽ホールで第4回「全国あかりサミットin奈良」(21団体参加)も開かれる。奈良の夜空を彩る光とあかり祭は8月4日までで、主催者側は約30万人の人出を見込む。 光の祭典が集まる国光とあかり祭だが、参加団体数は過去最高。奈良公園登大路園地では、「長野灯明まつり」(長野県長野市)のあかり絵常夜灯の切り絵20点や、「美濃和紙あかりアート」(岐阜県美濃市)のオブジェ20点、「大津まちなか食と灯(あか)りの祭り」(滋賀県大津市)の魚をデザインした灯具なども設置。京都の「嵐山花灯路」と「東山花灯路」の灯50基、「宇治灯り絵巻」の燈籠50基なども彩りを添える。 奈良国立博物館なら仏像館前広場では「横濱キャンドルカフェ」のキャンドル2000個、「OSAKA光のルネサンス」の光の絵画、また「神戸ルミナリエ」の幅7メートル、高さ11メートルのカッサ・アルモ二カなど、荘厳な光絵巻が人気を集めそう。同祭実行委員会の山本源生委員長(51)は「明かりのイベントを通したこれまでのつながりで、奈良でこれだけの催しが開かれることになった。続いて8月5日から始まる恒例の『なら燈花会』との趣向の違なども感じて楽しんでほしい」としている。 |
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