不正防止へ集中審議 - 奈良市入札改革検討委
2010年7月30日 奈良新聞
奈良市入札制度等改革検討委員会(委員長・楠茂樹上智大学准教授、5人)の2回目の会合が29日、同市役所で開かれ、直近と中長期の課題に分けて議論することが決まった。まずは平成18年の市発注の工事の入札で発覚した談合事件を受け、直近の課題である競争性の確保や不正防止などについて集中的に審議する。
この日の委員会では、まず保留となっていた副委員長に阪口徳雄弁護士を選任。そのあと、阪口副委員長が、市発注の公共工事で「談合が強く推認される」と判断された住民訴訟の記録や市の入札制度について意見を述べ、地元企業を優先する地域要件の緩和の検討や一括まる投げ業者の排除が必要だと提言した。
楠委員長からは、直近の課題として競争性の確保や不正防止、随意契約の運用のあり方などについて、中長期的課題として品質の確保や業務委託のあり方などについて議論することが提案さ…
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