大型古墳を3D測量 - 空からレーザー光照射
2010年6月27日 奈良新聞
ヘリコプターから毎秒10万発以上のレーザー光を地面に照射する技術を使った大型前方後円墳の3次元測量に初めて成功したとして、奈良県立橿原考古学研究所は26日、大阪府吹田市の関西大で開かれた日本文化財科学会で研究成果を発表した。
全長150メートル以上の大型古墳の場合、宮内庁が多くを所管し、研究者でも自由に立ち入れない場所がほとんど。同研究所は「古墳に立ち入らなくても正確な測量ができる画期的な技術で、今後の研究に大いに役立つ」としている。
航空測量会社「アジア航測」(東京)が特許を持ち、中越沖地震などの大規模災害の現場でも測量に使われた技術を応用。昨年12月にコナベ古墳(奈良市)、ことし2月には御廟山(ごびょうやま)古墳(堺市)の上空500~650メートルを時速70キロで飛び、測量した。結果は宮内庁が過去に地上から測量したデータとほぼ一致…
記事の詳細は本紙をご覧下さい ⇒ 【 奈良新聞を購読する 】
















